2018年05月25日

ネット上のフリーマーケットで靴を買う。

ブログを見ていただきありがとうございます。

みなさんは、「メルカリ」を利用されたことはありますか?

メルカリを簡単に説明すると....
ネット上のフリーマーケットです。
個人個人が安心、安全に取引ができるようになっています。

私も利用したことがありますが、とっても簡単に売り買いができます。

なぜフリマアプリの話をするかというと....
「昔欲しかったスニーカーをメルカリで買ったから綺麗にしてほしい」というご依頼がとても増えています!

私もスニーカー好きなので楽しい時間が増えました(笑)
少しこちらでもご紹介させていただきますね。
お手入れ後のみの画像で申し訳ありません。

靴4.jpg
エアジョーダン1ロイヤル 2001年復刻モデル


靴5.jpg
ナイキ クレイジーダンク

なつかしーー!と思った方も多いモデルではないでしょうか(笑)

実際にフリマアプリで靴を買ってみると、当たり外れがすごくあります。
中古靴はハズレが多いのはいなめません。
届いた靴をお手入れして履くこと前提で購入する方がいいかもしれませんね。

個人的に購入するポイントは....
踵が踏まれていたり、革が破れてしまっていないか。
大切に履かれていた靴を引き継ぐ感覚で選びます。

皆さんも憧れだった靴をフリマアプリで探してみてください。
楽しい時間になること間違いなしです♪


[No.45] シューフィッター 小縣 俊介

posted by シュンスケ at 20:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

靴ずれについてのお話

5月になり日中は汗ばむような陽気になりました。いつも「世界の靴」と題して、いろんな国の靴のお話をしてきましたが、今回より「快適な靴と足」と題して、関連するお話を投稿していこうと思います。まず今月来月は、15日FM滋賀e−radio「平和堂マイ・デイリー・ライフ 生活お役立ち情報」の中でお話した「社会人革靴デビュー&子供の靴デビュー」について、2回に分けて投稿します。

春になり新しい靴を履く機会が増える時期、起こりやすいトラブルと言えば「靴ずれ」。私も学生の頃、社会人になったばかりはよくありました。そもそも「靴ずれはなぜおこる?」のか疑問があると思います。原因の多くは「靴と足の間に隙間ができる」ことによって起こります。隙間ができていることで、歩くたびに足が靴の中で動いて、靴ずれになります。特に爪先の形や、足にサイズが合ってないと靴ずれが起こりやすくなります。それ以外には歩行の癖や、足の骨の形に特徴のある方などなど。靴ずれになってしまうととても痛くて大変です。

では解決方法はどうしたらいいかと言うと。。。。
足の爪先には3タイプあり、親指が長いエジプト型、人差し指が長いギリシャ型、親指から中指までの長さが同じよなスクエア型、などがあります。靴はこの爪先に合わせて選ぶことが大切です。(下記の図を参考にしてください)
爪先に合った形を選ぶ (2).jpg
(図 「ゆったり元気」より)

歩行の癖の見分け方は、よく履いている靴の底を確認してみてください。外側が特に減っている人はO脚気味、平行に減っている人はX脚気味です。ヒールのタイプの靴でもヒールが外に曲がっている人はO脚の傾向があります。

それから足の骨も観察してみると、意外に踵の骨が出ていたり、内側の土踏まず部分の骨が出ている人は靴との摩擦が起こりやすく靴ずれになります。

フィッティング1.jpg
フィッティング2.jpg

(DR.倉片 実践フットケアテクニックより)

上記の図を参考にフィッテイングチェックしてみてください。もう一つワンポイントアドバイスとして「目線はどうか?」。片足立ちをしてみて、「体はふらつかないか?」などもチェックすることで自分の体に合ったヒール選びもできます。(ただし、片足立ちのチェックは筋力の個人差もあります)

靴擦れにならないためにも自分の足に合った靴選びはとても大切です。
もちろん売り場にシューフィッターがいたら、靴選びを手伝っていただくと快適な靴が見つかると思います。

上級シューフィッター&フースフレーガー 藤井 恵

posted by ベーター at 07:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

Leather Reveal No.5 革の名前 続編

爽やかな良い季節になり、お出掛けする機会が増えました。
各地で行われる様々なイベントでは、犬を連れた人達をよくみかけます。お行儀よくお利口さんにしている様子は、微笑ましいものです。
 
 その中で、小さなブルドッグを見かけることがあります。頭でっかちで、クリクリとした筋肉質の体つき、受け口。小さな目で見上げられると、可愛らしくて堪りません。それは、フレンチ・ブルドッグという、愛玩用の犬種だそうてす。

 さて、その「Bull dog」、昔イギリスで牛との闘犬、「ブル・バイティング」をする犬種だったそうです。
「Bull biting」つまり、牡牛の成牛である「ブル」に噛みつく犬です。

生まれてから2年以上過ぎても、去勢されず成熟した雄は、「ブル(Bull)」と呼ばれます。
丈夫な革になりますが、去勢されないため気性も獰猛で、傷が多く、その革は「ブル・ハイド(Bull hide)」と呼ばれ、靴の革底などに用いられます。

 ところで、前回までに紹介した牛の革は、靴や鞄の材料に用いられ、婦人靴では、主にステアまでの、しなやかな革が使われています。
 コラーゲンで出来ていて、織物と違って繊維の層が立体的なのが革の特長です。弾力があり、使うほどに馴染むので、靴の他に、洋服や手袋等の雑貨の材料にもなります。丈夫でクリーム等で手入れをすれば、耐久力も発揮します。繊細さと丈夫さを併せ持つのが、革の魅力です。

中でも頑丈なのは、ブル(Bull hide)で、 成熟した牡牛の皮からなめされる革です。ブルは去勢されていないので、気が荒く、体格も立派に成長し、分厚く強く硬い革になりますが、傷も多いそうで、美観より丈夫さを求められる用途に適しています。

 革は吸湿性に優れています。従って、革底は濡れた地面からダメージを受けやすく、天気予報のチェックが欠かせません。しかし、合成底より通気性に優れている上、独特の弾力があり、歩き心地は快適です。

 さて、ブルドッグは、牛対犬のブラッドスポーツに因んだ名前だそうで、いかにも狂暴そうな見た目をしています。しかし、当時のブルドッグは全く違う形質だったそうです。
 現在では残酷なブル・バイティングは行わなれなくなり、それらの犬は交配を重ね、およそ闘いには向かない、優しくて愛らしい犬種になりました。
 
 今回も、ブログをお読み下さってありがとうございました。
 次回は何にしようかしら?革のあれこれを思い浮かべるのも、楽しいものです。


上級シューフィッター、ウォーキングマスター、レザーソムリエ
    永田聖子 

posted by kemix4 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする