今年は9月になってもまだまだ暑い日が続いてますね。
街中を歩く人を観察するとサンダルを履いている人が多い。
奇麗にペディキュアをしている人を見ると色やデザインも様々。見てて楽しいですね。
「ペディキュア」というと足の爪のマニキュアと思いがちだが、
実はマニキュアはラテン語の「マヌス(manus)=手」「キュア(cure)=手入れ」からで来た言葉。
本来「手のお手入れ」という意味。
ペディキュアは「ペディス(pedis)=足」「キュア(cure)=お手入れ」からで来たもので
「足のお手入れ」という意味。
マニキュアの歴史を見ると古代エジプトで化粧の一つとして爪に色を施す事からスタート。
日本では飛鳥・奈良時代一種の飾りとして赤を塗る化粧が施された事からスタート。
アクセサリー感覚だったんですね。
爪の構造は3重構造になっています。
縦の繊維が一番上と一番下、真ん中は横の繊維になっていて、
ちょうど段ボールのような構造で強く丈夫です。
爪は「カルシュウム」で出来ていると思っている人が多いと思いますが、
実は「硬いケラチン」(タンパク質)から出来ています。
一日平均0.1mm~0.15mm伸びます。(人によって多少の違いはあります。)
足の爪は手の爪よりのびるのが少し遅いので生え変わるまでは5〜6ヶ月。
(長い人は1年かかる事もあります。)
足をぶつけて爪が取れたり、黒くなったり、靴で爪を痛めると大変ですよね。
特に足の爪は靴によって傷めやすく、巻き爪の原因にもなりやすいので気をつけましょう。
爪のお手入れは専用のニッパーを使い、爪の切り方には注意しましょう。
下の図を参考にケアしてみてください。
(この図は『ペディグラス』の「爪のカットスタイル」を使用しております。)
手の爪は物をつかんだり、足の爪は快適に歩くための重要な役割をしています。
大切にしケアしてあげたいですね。
次回は巻き爪についてお話しします。お楽しみに!
シューフィッター 藤井 恵
2010年09月09日
2010年09月28日
子供の木型2
2010年10月10日
シューフィッターの接客は予約がお勧め
大型店にシューフィッターを探してご来店される方にお勧めしたいのが、
接客の予約です。
シューフィッターはいつも居るとは限りません。
休みや、食事や、
他のお客様の応対をしている事もあります。
時間の都合が分からない方は、せめて、
ご来店前に、シューフィッターが居るか、
電話1本頂くだけでも。
シューフィッターがすぐに応対出来るかどうかを
確かめる事ができます。
お忙しい中、わざわざお運び頂くのですから、
お待たせするのに忍びません。
接客の予約です。
シューフィッターはいつも居るとは限りません。
休みや、食事や、
他のお客様の応対をしている事もあります。
時間の都合が分からない方は、せめて、
ご来店前に、シューフィッターが居るか、
電話1本頂くだけでも。
シューフィッターがすぐに応対出来るかどうかを
確かめる事ができます。
お忙しい中、わざわざお運び頂くのですから、
お待たせするのに忍びません。