先月からの続きですが、かかと(カウンター)が硬くてしっかりしている靴が長く歩いても疲れにくいことはお話ししました。
最近大変人気がある靴が「ハンズフリーシューズ」です。スケッチャーズのCMで誰もが知っているシューズですよね。立ったまま手を使わないで履ける靴なので今一番人気がある靴種です。
しかしスポッと足が入る靴はスポッと抜けてしまいますし、長く歩くと足が靴の中で動いてしまい疲れやすくなります。ハンズフリーシューズは履き脱ぎがしやすい長所と疲れやすい短所が同居する靴なのです。
そのためシューフィッターはあまりハンズフリーシューズには好意的ではないのですが、実はハンズフリーの特性上かかと(カウンター)はとてもしっかりしています。この点では長く歩ても疲れにくい条件が整っています。。
問題は前足部が動きやすいことですが、ハンズフリーシューズにはレースアップタイプ(紐)がラインナップされています。
TVで宣伝されているスケッチャーズでも取り揃えはあります。このタイプだと紐をしっかり締めると前足部のゆるみが消えます。つまり足の前滑りを防ぐことができるのです。
しかし紐をしっかり締めているのに手を使わずに履き脱ぎができるのか?という疑問が生じますが、実際僕が履いてみたら本当に紐をしっかり締めているのにも関わらず手を使わず履き脱ぎができました、そして前滑りは少ないです。
紐タイプではないハンズフリーは長短ありますが、紐タイプは長所が圧倒的に短所を上回っています。またスケッチャーズは多くのお店(ABCマートなど)で販売されているので手に入りやすいです。
是非一度試してみてください。
マスターオブシューフィッティング(最上級シューフィッター)、健康ウオーキング指導士 林 美樹
【関連する記事】

