まだまだ残暑は続きますが、朝夕の風に、次の季節を感じます。
日差しが穏やかな時間に、そぞろ歩きしてみたくなります。
さて、歩くときは、腕を振って、膝を伸ばして脚を振りだして歩きますが、歩くスピードが変わっても基本は同じです。
お臍の下に力を込めて、頭を高く保ってあごを引いて歩けば、自然とそうなります。
手だけ、足だけ動かすのではなく、手足の始まりから動かせます。
全身は連動していて、手足の始まりから動かすと、体幹にも力が入ります。
心と身体も連動しています。
胸一杯に空気を吸って背筋を伸ばすと、気分が切り替わって元気が出ませんか?
そして、口の両端を上げて、上機嫌な顔を作ると、前向きな気持ちが湧いてきます。
厳しい残暑に、冷房と外気の温度差に、ぐったりと背中を丸めて歩いてしまいますが、それでは更に疲れを呼んでしまいます。
一休みして水分とミネラルを補給して、胸一杯に空気を吸って、笑顔を作って、さあ、あとしばらくの酷暑を乗りきりましょう。
上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ ・ヨガインストラクター
永田 聖子
前向きな気持ちが湧いてきます」
・・・ ほんとに大事なことですね。
皆さん真面目な顔が多すぎ、まだまだ
ウォーキング元年のようです。