2021年11月20日

フットケアと靴 No.39

秋も深まり、今年もあと40日ほどになりました。今年の投稿もあと2回、今回は趾間の魚の目のお話です。


まずタコと魚の目はどのように違いがあるのか?

皮膚の表面が硬くなってできたものをタコ、皮膚の中に硬くなって出来るものを魚の目と言います。
魚の目は皮膚の奥深くにある神経に当たると、痛みを感じることもあります。

タコは胼胝(べんち)とも呼ばれ、魚の目は鶏眼(けいがん)とも呼ばれます。
うおの目はちょうど魚の目や鳥の目のようだったりするので、そのような名前になったようです。

多くは足の裏(足底)にできるタコ・魚の目が多いのですが、靴の形や幅などの関係で足ゆびにできることがあります。

趾間鶏眼.jpg
こちらは趾の間にできた魚の目。とても痛いく、病院もしくはフットケアでケアをします。

これは薬ゆびと小ゆびの間にできていますが、それ以外のゆびの間にもできることはあります。

靴が原因でなることが多く、下の図のように爪先で足が閉じ込められてしまったときなどに起こります。
大き目の靴でつま先に足が滑りこんだり、爪先の形が足の形と合ってなかったり、小さい靴で指先の余裕がなかったり。
ヒールがあるタイプの靴でこのような状態になると、足ゆびの上にもタコや魚の目ができることがあります。

間違ったつま先の形.jpg
*図:プロフェッショナルシューフィッティングより


靴の爪先が合わないトラブルは、タコ・魚の目以外に、巻き爪、爪のトラブル、外反母趾などを引き起こしてしまうのこともあります。


足に合わせた正しい靴選び」は大切です。
私もフットケアの施術中にどのような靴選びがいいのかアドバイスをしています。
もちろん毎回靴ひもを正しく結ぶ習慣をつけることも大切です。
靴選びや靴の履き方、お手入れなど、是非シューフィッターに相談してみてください。


来週から少し寒くなるようです。体調管理には気をつけて、「快適な靴と足」でお過ごしください。

上級シューフィッター&フスフレーゲマスター 藤井恵
posted by ベーター at 04:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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