2021年04月20日

フットケアと靴 No.32

春の花々が咲き始め、草木が芽吹きはじめました。そろそろ新緑の季節になりますね。
4月から新生活が始まった方も多いのではないでしょうか?
先日FM滋賀e-radio Style! 平和堂マイデイリーライフにて「新生活スタート!の春にありがちな足のトラブル&子どもの靴選び」と題して、靴のお話をさせていただいたので、お話しした内容をご紹介いたします。

「新しい靴で起こりがちなトラブル」
1:靴擦れ
2:足の疲れ
3:足が靴に合わず、タコや魚の目ができる
その他、指定の靴を履くことで、足に合わず無理して履いてしまうなどなど。。。

対処方法として
●新しい靴は、まだ履き慣れてないため、硬さがあります。まず短時間履いて、それから本格的にその靴を履く。
●踵の部分など少し硬い時は、手袋などをはめてその部分をならし、自分の踵に合わせる。
●指先の張りがある場合は、購入時に少し調整をしてもらう。
●アーチが合わない時は、パットなどで調整をしてもらう。
*基本的にはまず足と靴のサイズ、形があっていることが大切です。
*靴はやはりちゃんと試し履きをすることが大切です。少し履いて試すだけでなく、長く履いてみることも大切です。色々とな動きで靴を確認するのもいいと思います。
*シューフィッターのいるお店では、計測、フィッティングのチェックもしてくれますので、お気軽にご相談ください。

 これは私の経験からの考え方ですが、パンプスの選び方でオススメしているのは、履いた時の自分の目線です。
パンプスを履いた時に、自分の目線が上を向く、下を向くなどだと、ヒールのバランスがあまり良くないと思います。目線がしっかりと真正面を見れる靴を選びましょう。
あと試し履きの時に、片足で立ってみて、きちんと立てる靴がオススメです。
*パンプスなど、ヒールのある靴を履く時は、筋力も必要なので、体幹の筋力も大切です。


「子どもの靴選び」について
 まず基本的なことですが、子どもと大人とは違います。子どもは年齢とともに変化して、成長していきます。骨、筋肉、神経などなど、年齢によって成長の内容が変わることに注意が必要です。
例えば足のサイズが24cmで1cm伸びると5%の伸びになりますが、子どもの足で10cmが11cmになり、1cm伸びると10%伸びたことになります。このように数字で表すと、伸び率の違いがわかり、サイズがすぐ大きくなることが理解できると思います。
子どもを観察すると、成長とともに行動範囲、動きも変わってくることもよくわかると思います。
このように変化していく子どもの足を守るためにも、正しい靴選びと、靴をちゃんと脱ぎ履きさせることは大切です。

子どもの靴選びのポイント
●年齢に応じた靴選び
歩きはじめから3歳ぐらいまでは、3ヶ月に一度のサイズチェックと、買い替えが必要です。3歳以降半年に一回のペースでサイズを交換しますが、運動量が増えてくるので、動きやすい靴が必要です。13歳ぐらいで骨の成長が落ち着いてきます。成長はまだまだ続いていますので、成長をサポートできるように靴選びは大切です。

どの年代でも言える基本的なことですが、
●踵周りはしっかりした靴
●親ゆびと小ゆびの付け根でちゃんと曲がる靴
●紐やマジックベルトでしっかりと足の甲部分をとめることができる靴
●足の形にあった靴選び
が必要です。
*シューフィッターの中には専門的に「幼児子ども専門シューフィッター」がいますのでお困りの時はぜひご相談ください。

まとめ
「正しく脱ぎ履きすること」それは初めのフットケアです。
足にあった靴で、正しく脱ぎ履きすることで、快適な生活をお過ごしください。

上級シューフィッター&フスフレーゲマスター 藤井恵




posted by ベーター at 07:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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