今、世界中が、大変な事になっています。
しばらくは行動自粛など、お出掛けの機会は減ることでしょう。
今まで人類は、何度も感染症を御して、乗り越えて、私たちにその経験や知恵を残してくれています。
根拠ある知識を元に、安全に過ごそうと思います。
いずれまた、パンプスを楽しく履く機会は戻ってきます。
さて、今回も、パンプスを着ける心構えの一部をお伝えしたいと思います。
まず、久しぶりにパンプスを履くときは、傷んでいないか点検したり、改めて足に馴染ませるなど、準備をして、トラブルを防いで下さい。
そして、パンプスでお出掛けする基準は、「楽チン」ではない、ということです。
礼服や、お洒落をしてお出掛けする時に着ける靴なので、気合いを忘れないで下さい。
「楽チン」をお望みなら、「歩きにくい靴」をおすすめします。
足がスッと入り、かかと周りが柔らかく、ふんわり柔らかいクッションで、軽い物がリラックスできます。
スリッパやミュール、足に合わない大きなサイズの靴など、連続歩行に向かないような履き物こそ、リラックスするのに向いています。
健康がいかに貴重なものか、健康的な生活を送るのが、いかに難しくて簡単なのか、身に染みる思いをしています。
生活のなかで、優先順位が大きく変わるかも知れません。
この困難を乗り越えた先には、また新しい価値観が出現することでしょう。
ところで、新型ウィルスは、空気感染ではなく、飛沫感染や接触感染だそうです。
人と適正な距離を取り、手洗いやうがいを徹底し、お部屋の換気を心掛けることなどで、感染予防ができるそうです。
リンクを参考までに貼って置きます。厚生労働省の3月31日現在の情報です。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
では、次のアップは5月1日の予定です。
皆さんのご健康をお祈りしております。
上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ
永田聖子
https://ddnavi.com/serial/550310/a/
男の内羽ストレートチップも、カーブが合わないと苦しいです。
いつもお読みくださって嬉しいです。
更に、面白い記事をご紹介くださってありがとうございます。本当に、摩擦頼りのパンプスですね。
素足で履くと歩きやすいけれど、血だらけになるのは、そういうことだったんですね。
サルバトーレ・フェラガモさんはじめ、靴の木型やデザインを考える人は、本当に理系で、私がハイヒールやパンプスを楽しめるのも、その分析と実践のお陰です。
さて、内羽の、痛くなりやすい場所は、ちょうどパンプスの履き口の「スロート」(のど)と呼ばれる場所と似ていますね。あそこも角度が合わないと、足の甲に食い込んで痛い場所で、フィッティングの大切なチェックポイントです。
男性が愛用する紐靴にも、パンプスと同じ苦痛があると知りました。
大きな気付きです!
今後のブログに、コメントの内容を使わせていただきたく思いますか、ご了承頂けると幸いです。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます😃