2020年03月25日

常識破りの人気靴店の秘密

約1か月前の話になりますが、足育研究会主催の「足ラブサロン」でゲストの相手役を務めましたので報告したいと思います。
以前にも報告したことがありますが、足育研究会という足と靴の専門家が集まった一般社団法人があります。足と靴の駆け込み寺!というキャッチフレーズで活動を行っている皮膚科医の高山かおる先生が主催している団体です。
僕もこの団体に協力しているのですが、足靴でお悩みの方はまずはここに相談されると適切なアドバイスと、解決に導いてくれる医師やお店を紹介されます。ぜひチェックしてみて下さい。

ところでこの団体が主催している「足ラブサロン」というゲストを招いての勉強会が毎月新宿で開催されています。2月27日に行われた会ではゲストの相手役を僕が担当いたしました。ゲストは三軒茶屋にある靴店「三茶スニーカー」の店主岡山有吉さんです。
この店は大変ユニークな販売方法を取っているのですが、今や全国的に有名な店になり毎日全国からスニーカー希望の方や足にトラブルがある方が押し寄せているお店になりました。
今の時代(コロナとは関係なく)小さな個人靴店は絶対成り立たない!!という雰囲気ですし実際そのようなことが多く見られます。でも三茶スニーカーは本当に小さなお店ですが、多くのお客様でにぎわっているのです。その秘密をうかがいました。

簡潔に結論だけ言いますと、今までの靴店とは全く違う品揃え、接客をしているという事です。つまり商品の特化、そしてすべてのお客様に合わせるのではなく店側がお客様を選ぶ!ということなんです。
常識破りという観点でいえば、岡山さんは「いらっしゃいませ」という挨拶は言いません、岡山さんからお客様に声をかけることもないのです。本当に靴を必要としている方しか相手にしない!と宣言しています。しかし本当に必要としている方には徹底して面倒を見ます。
初めてのお客様には基本2時間、時間をかけるとの事。2時間!!ありえません。
お客様を選んでいるようで実際はお客様のニーズを徹底的に引き出しているのです、それはお客様が普段感じていない潜在ニーズまで引き出すということです。ですから一度買ったお客様は間違いなくリピーターになります。
僕が思わず「三茶スニーカーはお客様のいう事を聞かないお店なんですね」と口走ったら岡山さんは即「でもお客様の本当のニーズを聞き出すお店です」と言われました。
まさにこれが肝ですね(^^ゞ

最後にスニーカーの紐の締め方や、カラフルなおしゃれ感のある締め方も教えてもらいました。
まじめだけではなく遊び心もありますよ。

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また違う機会にお話しを聞きたいと思いました。スニーカーを買う予定の方、関東在住ならばぜひ訪ねて行ってみてください、きっと感動しますよ。

       上級シューフィッター&健康ウオーキング指導士   林 美樹
posted by ミッキー at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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