2018年10月20日

フットケアと靴 No:2

やっと秋らしいすがすがしい季節になりました.
先日9月30日から10月10日までの11日間、フットケア関連の仕事でドイツに視察研修に行ってきました。ドイツでは朝晩が冷え込むこともあり、ブーツを履いた初冬のスタイリングも多く見ました.視察研修の中で「フットケアと靴」に関連する情報を今回は投稿します.

「足のトラブルの90%は靴、靴下によっておこる」と言われているのは、ドイツのポドロギン(ドイツ国家資格 足の治療師)のAnke Niederau(アンケ ニーデラウ)先生.今回先生の診療所にお邪魔して、実際フットケアの施術を受けました.

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(施術をしている Anke Niederau先生と私)

フットケアを受ける前に必ずすることは、履いてきた靴と靴下をチェックすること.お客様の靴を脱がせて、足の足長、形と靴の靴長、形などを比べていきます。その後靴下を脱がせて、足の足長と靴下の長さを確認します.なぜこのようなことをするのか?

靴のつま先の余裕が少なかったり、多かったりするとそれが原因で足や爪にトラブルがおきます⁉

実際足長が短すぎる靴や、靴下の影響で足の爪先にトラブルが起こる方も多いと思います.(私もその一人で、足が細いためなかなか合う靴がなくこのようなトラブルが起こりやすいタイプです)
靴の影響で巻き爪になったり、爪が肥厚したり、爪の表面ががたがたになったりなどなど、足趾の形も変形したりすることもあります.

実際靴選びの基本の一つに「つま先の余裕」を必ず見ます.

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これはドイツ デュッセルドルフ市内の靴屋さんのウインドーの中にあった広告です.
向かって左の絵のように、靴の先が狭かったり、短かったりすると足がこのように押し込められてしまい、トラブルの原因になります.
向かって右のように靴は足に対してつま先にちゃんと余裕がある靴が足のトラブルは起こりません.

足のトラブルを改善しようと思うと、足に合った靴を選ばないといけません.ちょうどこれから秋冬の靴を出したり、新しく購入される方もあると思います.一度自分の靴が本当に足に合っているのか?再度確認してみるいい機会だと思います.もし購入時などフィッティングにお困りな方は、是非シューフィッターにお尋ねください。
もし今足のトラブルがある方は、フットケアサロンに行ってお手入れしていただくと快適に靴が履けると思います。
冬の寒い時期が来る前に、しっかりと足を整えておきましょう。

上級シューフィッター & フースフレーガー 藤井恵

posted by ベーター at 05:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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