2018年10月10日

高齢者の足と靴 上履き


秋は、ウォーキングの講座がたくさんあり足のお話をする機会が増えます。
上履きに履き替えて入る会場もあります。
座って履き替える椅子の用意があるところは少ないため、簡単に脱ぎ履きできるものを好まれます。
片足だちで靴を履く際にはフラフラとバランスが取れず転けそうになったりしますので無理のないことです。
お手洗いに行くときも履き替えなければいけない場合、履き替えは面倒です。
履き替えなくても良いように大きなスリッパを置いているところがあります。
靴を履いたまま、スリッパを履き、お手洗いに行くのです。心使いに感謝したいですね。
でも、上履き様式を止めて、履き替え不要としているところも多くなりました。
スリッパは、すり足で歩かないといけません。綺麗なフォームで歩いている方もスリッパを履けばすり足になります。
鎖国していた日本が海外からの訪問者の為に用意したと言われる大きなスリッパは、生活様式の違う人々が気持ちよく過ごせるように工夫されてできた物でもあります。
当時の平均寿命は40歳代だったのです。現代とは随分違う状況です。
今は、大きなスリッパを履く世代は60歳〜80歳代になっています。
できれば、履き替え不要が好ましいと思います。
工夫の上手な日本人です。どんどん工夫して快適に過ごせるようにして欲しいですね。

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上級シューフッター
ノルディック・ウォーク講師
福祉用具専門相談員

池川成子
posted by k-burogu at 02:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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