2018年07月05日

靴ひも結びを子どもに見せてほしい

DSC04786.jpg 縮小済み.jpg

少し肌寒い時期に撮影した写真、子ども一人が銅像を見つめている場にたまたま遭遇しました。 
じっくり見ている子どもの姿勢にこんなことを感じました。
お母さんは何をやっているのだろう?何となくうらやましく思っているようにもみえる。  おそらくこの子どもはひものついた靴を今まで履いていないのではないだろうか。 左肩が下がりかげんで食い入るような目つきは真剣そのものです。


毎日の忙しい生活の中で、靴ひもを結んであげるほど時間が取れないという親が多く、実生活の中ではまだまだ靴は後手に回っているような気がする。 

その後手とは、靴選びと靴合わせ、そして履き方です。
靴選びは足と靴の関わりの話で少し難しいため、靴合わせと共にシューフィッターに相談頂くことが大事なことです。 しかしその靴の履き方については毎日の生活の中の話です。 家族の行動が決め手になります。 
写真のように子どもの前に座り、しっかり結んであげることがとても重要なことです。 狭い玄関でも子どもは,ひも結びの手つきをじっくり見ているものです。
 
DSC04787.jpg ひも結びにポイント.jpg
少しづづその手つきを見て子ども自身が結ぶようになります。 靴は左右ありますから、同じことを二度やることになり時間を要します。 
最初はいつもより早く玄関につきゆったりとひも結びをしてあげましょう。 
普段の生活をみると最近は結ぶものが少なくなっています。 それだけ手先の器用さが少なくなることを意味します。 ひも結びは基本的なことでから靴に関わらず、どんなときでもどんな物でも結べるようにしたいものです。〔写真は靭公園(うつぼこうえん・大阪市)〕

シューフィッター 【大木 金次】
posted by シューフィッター at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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