2018年05月20日

靴ずれについてのお話

5月になり日中は汗ばむような陽気になりました。いつも「世界の靴」と題して、いろんな国の靴のお話をしてきましたが、今回より「快適な靴と足」と題して、関連するお話を投稿していこうと思います。まず今月来月は、15日FM滋賀e−radio「平和堂マイ・デイリー・ライフ 生活お役立ち情報」の中でお話した「社会人革靴デビュー&子供の靴デビュー」について、2回に分けて投稿します。

春になり新しい靴を履く機会が増える時期、起こりやすいトラブルと言えば「靴ずれ」。私も学生の頃、社会人になったばかりはよくありました。そもそも「靴ずれはなぜおこる?」のか疑問があると思います。原因の多くは「靴と足の間に隙間ができる」ことによって起こります。隙間ができていることで、歩くたびに足が靴の中で動いて、靴ずれになります。特に爪先の形や、足にサイズが合ってないと靴ずれが起こりやすくなります。それ以外には歩行の癖や、足の骨の形に特徴のある方などなど。靴ずれになってしまうととても痛くて大変です。

では解決方法はどうしたらいいかと言うと。。。。
足の爪先には3タイプあり、親指が長いエジプト型、人差し指が長いギリシャ型、親指から中指までの長さが同じよなスクエア型、などがあります。靴はこの爪先に合わせて選ぶことが大切です。(下記の図を参考にしてください)
爪先に合った形を選ぶ (2).jpg
(図 「ゆったり元気」より)

歩行の癖の見分け方は、よく履いている靴の底を確認してみてください。外側が特に減っている人はO脚気味、平行に減っている人はX脚気味です。ヒールのタイプの靴でもヒールが外に曲がっている人はO脚の傾向があります。

それから足の骨も観察してみると、意外に踵の骨が出ていたり、内側の土踏まず部分の骨が出ている人は靴との摩擦が起こりやすく靴ずれになります。

フィッティング1.jpg
フィッティング2.jpg

(DR.倉片 実践フットケアテクニックより)

上記の図を参考にフィッテイングチェックしてみてください。もう一つワンポイントアドバイスとして「目線はどうか?」。片足立ちをしてみて、「体はふらつかないか?」などもチェックすることで自分の体に合ったヒール選びもできます。(ただし、片足立ちのチェックは筋力の個人差もあります)

靴擦れにならないためにも自分の足に合った靴選びはとても大切です。
もちろん売り場にシューフィッターがいたら、靴選びを手伝っていただくと快適な靴が見つかると思います。

上級シューフィッター&フースフレーガー 藤井 恵

posted by ベーター at 07:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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