2018年03月25日

20分で靴を磨く。

ブログを見ていただきありがとうございます。

少し前になりますが....
1月27日Brift Hの長谷川裕也氏主催で
「磨き日本選手権大会2018」が銀座三越5階にて開催されました。


参加者は、スコッチグレイン社、コロンブス社、R&D社から各2名ずつ、
主催推薦によって6名、計12名で行われました。
一般公募なしは残念(笑)。

ルールは制限時間20分の間に同じ新品のスコッチグレイン片方の靴を、コロンブスとR&Dの道具で磨きます。
磨きあがった靴の美しさ、光沢感、精度、所作を審査されます。

注目したいのは、20分という制限時間についてです。
汚れ落としをしなくてもいいとはいえ、技術が求められる制限時間です。
ですが、大会を通して素晴らしい仕上がりが目立ちました。

なぜ、そんなことが可能かというと.....
「プロの技術+道具(クリームやブラシ)」です。

適材適所でいい道具を使い分けることがとても重要です。

そこで今回は、大会でも使用されていた短時間で靴磨きができる道具をご紹介します。

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右 ハイシャインベース (下地用)
ハイシャイン仕上げを効果的に行うための下地を作るクリームです。
革の表面にある凹凸を埋めてフラットな状態にします。

左 ハイシャイン コート(仕上げ用)
ハイシャインベースで作った下地の上に使うクリームです。
クリームと水をバランスよく混ぜ合わせることで、ハイシャイン仕上げが完成します。

大会でも使用されてたクリームです。
本来乾燥に時間がかかり、下地を作るのに時間がかかりますが、ハイシャインベースを使うと凄く時間が短縮できます。下地を早く作って、どんな色を乗せるのかというのも勝敗を左右したことと思います。
ハイシャインコートも乾燥が早いので、時間短縮効果は抜群です。

どちらも普通に販売されているものなので、ご興味のある方は是非使ってみてください。
お客様から「プロになれると勘違いする」とご感想いただいたこともあります(笑)

最後にもう一つご紹介。
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以前こちらでもご紹介させてもらいました...
サフィールミラーグロスです。
新色でダークブラウンとバーガンディーが追加になりました。
このワックスも時間短縮にはもってこいで、おススメです。

仕上がりを時間短縮できる道具をご紹介いたしましたが、
こればかり使い続けると厚塗り厚化粧になります。
いい道具を適材適所使い分ける技術もプロから教えてもらいましょう‼
ご質問お待ちしております♪


[No.43] シューフィッター 小縣 俊介








posted by シュンスケ at 23:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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