2017年04月05日

足にテーピングをする関取

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相撲を見ていて足のテーピングに気がつく人は。 「靴と健康」講座で上記の写真をご覧にいれ、「どうして関取は足にテーピングをするのか?」と尋ねても、「まったく気が付いていませんでした」と多くの方がこたえるからです。
答は「相手に勝ちたいからです」・・・そう話をすると大爆笑になる。 しかし何故か? 種明かしをしても意外と難しいようである。 テーピングをしている関取は意外に多いが、強い関取ほど巻いていないように見える?  巻けば滑ってしまうこともあり決して良いことばかりではない。 


下記のように片方の足(中足骨部)にテーピングをして、両足でつま先立ちしてみると巻いたほうの足に力が入りやすいことが明らかである。  そうすると靴ひもはこの位置(中足骨部)を締めることが大事なことになる(下記写真) 
当然靴ひもの通し方をかえることになるが、やってみると実に簡単。 ただ脱ぐときの靴ひものゆるめ方にコツがいる。 これも冷静に繰り返しやってみるとなれるものです。 冷静になるにはイスにかけじっくり靴ひもに手をやることです。  通常のような締め方、つまり一番手前(足関節部のところ)で結んだときより、その位置はきつくなりにくい。 一番手前は動脈を感じるところで、締め方がきついと痛みが出やすいところであるが、写真のように途中で結ぶと痛みがでにくい。

図1.jpg 骨格へ テーピング .jpg
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歩行中、力の入りやすい部位はつま先だけといってもいい。 足の痛みの多くはつま先に集中するが、その一因は力が入りにくいことから始まることが多い。 それだけにつま先に力が入ることは重要になる。
ここで靴にひもが付いていることの重要性が理解できるが、購入時に甲回りがフィットすることが何といっても基本になります。 フィッティングをおろそかにしないよう願いたい。

相手に勝ちたいという思いが強くなると、関取はテープに手がいき足に巻きたくなるのです。  

シューフィッター【大木 金次】
posted by シューフィッター at 00:00| Comment(3) | フィッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日はコメントにお返事くださり、どうもありがとうございました。

真ん中で紐を結ぶには、どうやってするのでしょうか?

たとえば、まんなかの左の穴からひもを
通していくと、最後も左の隣のあなになって
しまい、結べなくなりそうです。

Posted by 井上 美恵子 at 2017年06月23日 17:14
井上様 ご説明いたします。
最初はトウ(つまさき)側からひもの両端を上から入れます。 その後一方のひもを次の穴から上に通し、そのひもはそのまま穴に下に入れ、また次の穴から上に通します。 そのひもはそれで終わりです。

次にもう一方のトウ先側にあるひもを履き口側(一番手前)の穴にダイレクトに下から通します。 次にそのひもを穴の上から通します。 同じことを繰り返すと写真のようになります。

靴を脱ぐときや履くとき、締めるときにひもの調整が必要ですが、なれると簡単にできよく締まります。
ぜひお試しになってください。〘大木金次〙




Posted by 大木金次 at 2017年06月24日 10:28
ありがとうございます。

やってみます。
Posted by 井上 美恵子 at 2017年06月24日 16:03
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