2024年05月20日

フットケアと靴 No.69

まだまだ朝晩気温が低い日もありますが、日中は暑い日もあり温度変化に体が慣れないこの頃です。でも5月は深緑のいい季節、穏やかな天気の日は素足が気持ちいい季節になりました。

今回のフットケアと靴は、子どもの相談で多い「タコ・魚の目」について投稿します。

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写真はお子さんの足に出来たもの、一見タコ・魚の目のように見えますが、実はこのタコ・魚の目は通常のでき方とちょっと違っていて、皮膚の表面が少しガタガタしていました。「イボ」の可能性があるので皮膚科の受診をすすめました。

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*「イボ」は医学用語で疣贅(ユウゼイ)と呼ばれている。ウイルスの感染によって引き起こされているため、皮膚科での治療が必要。絵のように皮膚の表面が少しガタガタになり、中には小さい茶色い点が見られることもある。

一般的にタコ・魚の目は摩擦や足にかかる圧力によって出来ます。イボもまた同じように摩擦や圧がかかる部分にできることもあり、タコ・魚の目と間違いやすく相談をよく受けます。

もちろん靴が足に合っているのか確認は重要です。それから子どもの靴の中は不衛生なことも多く、できやすい原因になるのではないかと思います。

特にスポーツをしたり、砂場でよく遊んだりと活発な子どもの靴の中敷を外してみると、中から砂が出てくることがよくあります。お子さんの靴のサイズチェックも重要ですが、靴の中のチェックもとても大切です。

靴の中を衛生的にきれいに保ち、足に合った靴で子どもの成長を見守りたいですね。

シューフィッターには「幼児・子ども専門」のシューフィッターもおります。ぜひ子どもの靴のこともご相談ください。そしてもし子どもの足にタコ・魚の目のようなものを見つけたら、一度皮膚科で診察を受けることをお勧めします。


深緑の季節も「快適な靴と足」でお過ごしください。

マスターオブシューフィティング&フスフレーゲマスター 藤井 恵


posted by ベーター at 06:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする