11月も後半、京都は紅葉が見頃になり、多くの外国人観光客で賑わっていました。
このブログで「爪病変」を昨年4月から投稿。その爪病変を調べるのに参考になったのが、「爪病変大辞典」の書籍です。
(「爪病変大辞典」はドイツ語の書籍【Das große Buch der Nagelerkrankungen】を、日本語出版実行委員会が多くの方のご支援と、ご協力で翻訳し、日本語版として発行した書籍です。)
「爪病変大辞典」のドイツ語の原書籍を書かれたのが、アンケ・ニーデラウ先生。先生が日本へ初来日し、16日東京、17日名古屋、19日京都と3箇所で記念講演会でご講演いただきました。
アンケ・ニーデラウ先生のご講演
「ドイツフットケアと爪病変」
「子どもの爪、靴・靴下、糖尿病」
「ドイツフットケアの実技」
先生はご講演の中で、「フットケアも大切だが、靴・靴下の関連もあり、靴・靴下のチェックも重要」と言われました。
これは大人だけではなく、歩き初めの子供からきちんとチェックすることは重要だとも言われています。
来日記念講演会の実技では、靴内のサイズと足のサイズを比べたり、握りこぶしを使って、靴下のサイズを確認して、フットケアを始められました。
「爪病変」と言ってもたくさんの種類があり、また子供にもの爪のトラブルは起こります。
まずはトラブルを起こす前に
●正しいフットケア、正しい爪の切り方
●足に合った靴選び
●足に合った靴下選び
この3つを気をつけることで、トラブルを防ぐことができます。
子どもから大人まで、健康な足でいて欲しいと思います。
健康な足作りのためにも、シューフィッターと色々と相談しながら、靴選びをお勧めします。
これから寒くなる季節です。
足を健康に、「快適な靴と足」でお過ごしください。
マスターシューフィティング&フスフレーゲマスター 藤井 恵