2022年06月15日

アレグレットのテンポで歩こう 2022年6月

みなさん、こんにちは。

雨垂れの音は、なんてリズミカルなんでしょう。空から降りてくる小さな水の粒は、屋根や木の葉に当たって不規則な音符の並びをつくり、その楽しいリズムに、心も身体も弾みます。
雨降りは出不精になりがちですが、天然の音楽鑑賞はいかがでしょう。

靴の中の湿気を逃がし、雨水をブロックするGORE-TEX(ゴアテックス)内蔵の紐靴は、頼もしいお散歩の相棒になることでしょう。
私はといえば、ゴム長靴派です。
処分した靴の立体的な中敷き(フットベッド)を捨てずに取っておいてリユースし、歩きやすくなるよう工夫しています。

ゴム長靴は、着脱の利便性を優先して、履き口が大きく開けてあります。
「履きやすい」と「歩きやすい」は、時に相反する条件です。
フットベッドは、土踏まず部分に厚みを補って、靴の甲の部分で足が靴のなかで前滑りするのを防いでくれます。
「少し履きにくい」けれど、「少し歩きやすい」靴になるのです。

「履きにくい」は「脱ぎにくい」ということでもあります。
私は「ブーツジャック」を愛用しています。
私が使っているものとはちがいますが、ネットを見ていて見つけた記事を参考に引用させていただきます↓


足元が雨に強いレインシューズや長靴なら、水たまりも平気ですよ。
雨の日も、歩くことを楽しみましょう。

上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ ・ヨガインストラクター
   永田 聖子
posted by kemix4 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする