2022年スタートしました。
昨年は、外出も規制があり、不自由なことの多い一年だったと思います。
少し、明るい期待を持っていましたが、またまた、感染者は増えています。
第六波到来ですので、疲れも溜まっていることだと思います。
今年も頑張って、元気に過ごすために、「歩く」を実行しましょう。
軽い靴、薄い靴をお好みの方!
靴が軽い、薄いと靴の中敷きも軽くて、薄いものになります。
そういう靴が必要な場合もあります。
でも、通常の歩行では、気持ち良さや歩きやすさに気を配ると良いかと思います。
いくつかのインソールのご紹介です。
私のところでは、高齢者の方が多いのですが、下記のインソールは高齢者限定ではありません。
どなたでも、必要な時に使用して頂くものです。
写真を撮りましたので、一つ目。
「知覚連動システムに基づいたインソール」
何のことか、お客様には分かりません。
説明が必要ですが、使うと快適だと喜ばれることが多々あります。
足の感覚センサーに刺激を与えて、歩容をより良い状況にするのもです。

インソールの形状が足裏に刺激を与えるようにできています。
2つ目

フィンコンフォートを履いて頂く事が多いのですが、その中に入っているインソールよりも柔らかい、ソフトな感じです。
インソールの形状は、心地よいと感じる場合、痛いと感じる場合があります。
痛いと感じたままで我慢するのは、よくありません。
少し、調整をしながら様子を観察して、心地よく履いて歩けるように工夫します。
3つ目

クッション性のある素材と熱可塑性のコルクスポンジで作成しています。
熱を加えることで、形を変える事ができるのです。
インソールが硬い、柔らかい2種類・・・ということは、ありません。
何種類かの硬さ、柔らかさを必要とします。
部分的な硬さも同様に、硬さの調整をして快適に歩いていただくことが必要です。
4つ目

靴の幅の狭いタイプ、細いタイプ用も素材の違うものを使って工夫します。
5つ目
スニーカーを履く方が、とても多いので必要なインソールです。
高齢者だけではなく、若い方も気をつけて欲しいですね。

コルクを使って、調整しています。
見た目の年齢は若々しくなりました。
足の年齢も若くなっているでしょうか?
6つ目
最後にもう一つ、低反発のマテリアルで作成したインソールです。
柔らかいのです。この柔らかさが必要な方もおられます。

インソールの種類はまだまだ、あります。
履いている靴のインソールを出してみましょう。
しっかりと足をサポートしてくれるでしょうか。
今回のインソールは、とても優れたものです。
このようなものでなくても、既成のものでも探してみてはどうでしょう。
足の裏を程よく刺激し、サポートしてくれるように、今履いている靴をさらに良い靴に変身させてみてはどうでしょう。
気がつけば、落ちていた体力、脚力。
ご自身の気力と意思、そして助けてくれる靴やインソール。
きっと、違った感触で楽しく歩けることと思います。
シューフィッター 池川成子
posted by k-burogu at 00:54|
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