2021年12月01日

悪魔のトリセツNo.134 スニーカーの脱ぎ方

みなさん、こんにちは。
毎月1日は、「悪魔のトリセツ」です。
今年も早いもので、12月を迎えました。
お読み頂き、また、興味をもってくださり、ありがとうございます。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ところで、文章を書くのは難しいものですね。何かを正確に伝えるつもりで長文になり、かえって意味がわからなくなります。
そこで、今回は、動画を使ってみました。
このアドレスからご覧ください。


スニーカーは、健康的な履き物というイメージですが、不適切な履き方を続けていると、身体のトラブルの原因になることがあります。
日常的に使う履き物こそ、気を付けなくてはならないと思います。
そこで今回は、日常使いのスニーカーを適切に履くための前段階として、脱ぎ方をアップしてみました。

来月は新年お正月、1日のアップ予定です。


上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ ・ヨガインストラクター
   永田 聖子
posted by kemix4 at 12:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月05日

足跡(靴の跡)が見える雪国 

雪国の朝は足跡(靴の跡)から始まると言っても決して大げさではありません。  私の育った小さな村では足跡をみると誰が通ったのか、直感でピンとわかります。 そういえば以前のことですが警察の検視官が足跡のコピーを持って、この靴の取り扱いはありますか?と問われたことがありました。  それほど足跡からみえるものは様々です。

小学生の頃の話、校門付近には登校した子どもの足跡が集中しますが、足跡を見て誰々くんがもう来ている「早いな〜」などと思ったものです。 雪国の冬は長くて厳しいですが足跡を見るのはゲームのようなもの。 雪かきもせず降り積もった雪道を長靴を履いて大汗をかきながら登校しました。 大吹雪になると危険なため一斉下校になり数人ひとかたまりで、かぶったマントの間から前の人の足跡を見つめながら我が家に帰ったものです。 そんなことから、足跡を見るのが習慣になってしまいました。
山中奈津子さんから北海道 マークを入れる 2021 11 27.jpg

写真は札幌の光景のようですが、滑って転んでいる人はいないようです。
少し細かい話で恐縮ですが足跡から想像してみますと、
☆滑らないよう慎重に歩いている様子がうかがえます・・・すり足がほとんど見られず、気を遣って歩いているようです。
☆ノンスリップ加工をした靴が少ない・・・雪の降り始めか?、ここはやはり都会ですね。
☆外輪歩行(つま先が外側を向く)の方が少ない・・・通勤時間帯のようで若い方が多いようです。
☆雪のある所を敬遠しているようにうかがえる・・・ブーツの使用者は少ないようです。 
☆はっきりとわかりにくいですが、雪道のため歩幅が小さいようです。

写真に挿入したオレンジマークの足跡をみると、進む方向が定まっていないようで、ちょっと危なっかしい様子を感じますね。 ポケットに手を入れたままかもしれません。 「雪道は手を出して」これは母からの教えでした。 
 
相対的にみると、皆さんしっかりした足取りに見えるが、できれば雪道には滑りにくい靴を準備願いたいものです。
雪道は知らず知らずのうちに気づかれをしているものです。 雪道に慣れると気持ちがいいのですが、最初はどうしても足もとに気が集中します。 早寝早起きをして雪道に備えましょう。

雪国で暮らす地元の人は旅行者が来ると瞬時にわかります。 腰がどうしても引けてしまうのです。 雪道には雪用の靴が欠かせません。 
旅行者は滑りにくい靴を調達してかならず履き替えましょう。 
〖写真は北海道でお仕事をされているシューフィッターの山中奈津子様から拝借したものです〗

シューフィッター 大木金次


posted by シューフィッター at 00:00| Comment(0) | 靴と足 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月10日

高齢者の足と靴 働くための靴

2021年、最後の投稿になります。
「高齢者の足と靴」をタイトルにしていますのは、高齢者の方とともに過ごす時間が多いからです。
退職されている方は、お出かけ用の靴が必要で来店されますが、働いておられる方は、「働くための靴」となります。
「働くための靴」は若い方だけではありません。

高齢者は65歳からだと定義されています。
定年を迎えた後は、余暇を楽しんでおられます。
でも、65歳は、まだまだ若い!
お仕事を続けている方によくお会いします。
再就職の場合、同じ職場の延長で、ご家族のお仕事の応援で等・・・色々ですね。
そんな元気な方も足、膝、腰の不調に悩まれつつ働かれていたり、その不調のためにお仕事を辞めようかと思案されることがあります。
そんな理由で、来店される方が、足の状態を知って、身体の土台となる足に合った靴を丁寧に履くことで、お仕事を続ける結果になることも多々あります。
今まで、知らなかった足のこと。
靴のこと。
また、身体に良いと思ってしていた運動のこと。
この時期まで、働けただけでも、嬉しい事ですが、いつまでも貪欲に不調改善に努力してほしいと思います。

足の健康に気遣い、靴選びを大切にされるTさん。
いつもは、黒か茶色の靴でしたが、初めて赤い靴を履いてみられました。
とても良い状況で、気に入って頂きました。
メンテナンスに来てくださった時の写真です。
本当によく履き込まれています。
アッパーは柔らかくなって足も心地良く、足裏も気持ち良いようです。
IMG_4583.JPG
Tさんは元気いっぱいです。
立ち仕事の場合は、身体の土台である足に敏感になります。
靴の踵が減り始めたら、修理をし、中敷きも取り替える。
靴下も気遣っています。
働くための靴、思いっきりの心くばりをしてください。

コロナ禍で、ストレスは老若男女、感じておられるでしょう。
来年は、今年よりも元気に、楽しいところにも出かけたいですね。
お家にいる時間が長い方は、ラジオ体操を!
ウォーキングシューズで散歩から始めてください。
元気にお仕事されている方も、足や身体を休めて温めて、靴のメンテナンスや、買い替え時期ではないかの確認をしてください。
過信は禁物、甘やかしも厳禁です。

私も、今年は体力維持、増進に心がけました。
13キロのウォーキングにチャレンジしようと思っています。
以前はスイスイ歩けた長距離も段々、苦手になっていました。
2022年は、たくさんお出かけができて、一生懸命、お仕事もできますように!


シューフィッター 池川成子



posted by k-burogu at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする