2021年07月20日

フットケアと靴 No.35

各地で梅雨明け宣言が出され、いよいよ今週末はオリンピック開催日ですね。暑い夏になってきました。この時期はサンダルを履かれる方も多くなり、フットケアも忙しくなる時期です。まだまだコロナ感染者の増加で外出制限があり、家の中で過ごす方も多いと思います。
今回のフットケアと靴は「室内履き」について投稿いたします。

爪トラブル、タコや魚の目、外反母趾など、フットケアをご利用のお客様のお悩みは様々です。
フットケアで足が改善され、快適に歩けるようになります。継続するためにも定期的なフットケアと、足元の環境を整えることは大切です。いつも施術中にセルフケアと履き物の環境について、お客様の納得いただけるように詳しくご説明をしています。

最近は家にいる機会が増えて、靴を履くことが少なくなっている方を多く見ます。今までの指導は靴を中心に説明していましたが、最近は室内で履くサンダル、スリッパについて説明することも多くなりました。

出張フットケアでお邪魔している高齢者の例です。
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*施術前の写真

外反母趾、厚くなった爪、足底のタコ、足趾先に魚の目があり、定期的にご自宅へお伺いしています。6月末にやっと靴と室内用のサンダルが出来上がり、利用されているということで、写真を撮らせていただきました。

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外でも履けるサンダルの底を室内で履けるように加工しています。

このサンダルは3本のマジックベルトになっていて、足の甲部分を調節できるデザインです。
足の甲部分がしっかりと固定されると、足と履物が一体になりとても履きやすくなります。踵部分がなにもないので、脱ぎ履きもとても楽です。靴下の厚みが変わる時マジックベルトを調整すると、心地よい履き心地になり安心です。

室内履きができるまでは、スリッパか素足、もしくは靴下で室内を歩いていたそうで、そうなると足底にできるタコや魚の目が痛くなりやすくなります。土踏まずも下がっているので、安定感もなく歩きにくくなります。
このように家の中でも足に合った履物を履くことで、トラブルの改善になります。

日本は畳の部屋が多く、なかなかこのような室内履きが使えないこともあるかもしれません。
スリッパなどの室内履きを選ぶときは、できるだけ足にフィットするデザインをお選びください。

この暑い夏も「快適な靴と足」でお過ごしください。

上級シューフィッター&フスフレーゲマスター 藤井恵
posted by ベーター at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする