2020年12月01日

悪魔のトリセツ No.122  ハイヒールに教えてもらった「芯」

 みなさん、こんにちは。
  2020年最後の「悪魔のトリセツ」です。
  今年もお読み下さったり、コメントを頂いたり、ありがとうございました。


 いつもなら、クリスマスや忘年会の予定が楽しみな時期のはずでしたが、今年は少し違う様相です。 
 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 

 
 私はハイヒールの出番がめっきり減ってしまいました。 
 その要因のひとつは、自転車を愛用し始めた事です。 
 去年の暮れから、生活の軸がハウスキーピングにシフトし、移動は徒歩より自転車を多用するようになりました。 
 自転車の利点は、徒歩と比べ、スピード感が絶大なのです。 

 ハイヒールを着けて歩くことができる距離も、かなり短くなりました。 
 それでも、足が環境を忘れてしまわないよう、短距離でもハイヒールで歩くよう心がけています。 

 ハイヒールを着けて歩くと、背筋がすっきり伸びて、お腹に自然と力が入ります。 
 紐靴で歩くときも、その感覚を身体が覚えていて、気分良く歩けます。 
 それは、身体に「芯」ができる感覚です。 
 しっかり「芯」を保つと、腰や首への負担が減るように思います。 
 ハイヒールに教えられた、「芯」です。 


 さて、今年は初めての事ばかりの1年で、まさに、ネズミのようにくるくる、とても速く過ぎました。 
 来年は、じっくりゆっくり、余裕の持てる年になる事を期待しています。 
 そして、みなさまの、ご健康とご多幸をお祈りしています。 

 上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ     永田 聖子
posted by kemix4 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする