2020年09月20日

フットケアと靴 No:25

朝晩が涼しくなり、少しずつ秋の季節に変わり始めていますね。今年はコロナ感染症の影響で、この連休も外出を控えている方も多いかと思います。暑さが和らいできたこの時期に、散歩やウォーキングなどを始めてみてはいかがでしょうか?
先日FM滋賀 e-radioにてスニーカーについてお話をしましたので、フットケアのお話を交えながらご紹介させて頂きます。


コロナ感染症の影響で生活スタイルが変わり、履く靴も変わってきていると思います。在宅勤務や、会合などもなくなり、スニーカーを履く人が増えている感じです。今年はエコを意識したサステイナブル素材や軽量スニーカー、ソールの変化のあるスニーカーが多く見られるようです。

1:「スニーカー」の語源をご存知ですか?
スニーカーは「ゴム底の運動靴」で足を覆う部分が、布製や革製の靴のことです。これは英語の「sneak」(忍び寄る)の言葉から派生して、靴底の硬い革靴と違い、柔らかい素材でできたスニーカーを履けば、後ろから音を立てずに、静かに忍び寄ることができる事から名付けられています。(靴百科事典より)


2:軽いスニーカーって足のためには良いの?
靴の働きは「足をしっかりと支える」ことです。そのため手に持ったときに少し重く感じる靴があるのは、足を支えるための機能を出す素材を多く使っているからです。軽ければ軽いほどいい、というわけではなく、足を支える機能がしっかりとしているかどうかが大事です。軽くても足を支える機能が備わっている靴は履いていただいても大丈夫です。靴は用途を知り、TPOによって履き分けることが大切です。

3:どのような靴を選ぶといいのでしょうか?
靴を触ってみて踵のところがしっかりとしたスニーカーで、履いて歩いてみたときに、踵から土踏まずがしっかりとフィットした感じがあるか、指先がしっかりと使えるかどうかチェックして下さい。ハイキング、トレッキング、軽登山用、ランニング用(初心者用から上級者向け)、ウォーキングなど種類は色々とありますので、履く人の目的に合わせて、靴選びをする。もちろん自分の足のサイズや形に合わせた靴選びは基本です。

4:明日は敬老の日ですね、高齢者の靴の選び方は違うのですか?
高齢者の靴選びのポイント
●つまずかないように、爪先が十分に地面から反り上がっていて、爪先は丸みがあり前に突出していない靴
●足を前に踏み出す力が弱いので、踏みつけ部分がよくしなる靴
●足があまり上がらないので、ヒール部分の角がない靴
●体を安定させるために、かかとはある程度しっかりした靴を選ぶ
●高齢者の方は足が冷えやすく靴下の厚みも様々。どんな靴下を着用するかもチェックする

5:フットケアについて
体を支えるとても大切な足。爪が厚くなったり伸びていたり、巻き爪だったり、タコ・魚の目、外反母趾など、足のトラブルが多いとうまく歩くことができません。フットケア(足のケア)をすることで、足を動かしやすくなります。
正しい爪の切り方、毎日の足の保湿ケア、自分にあったストレッチをして体を支える体をキープする事も大切です。

それから、正しい靴選び、正しい靴の履き方も大切です。ぜひシューフィッターにご相談ください。

上級シューフィッター & フスフレーゲマスター 藤井恵


posted by ベーター at 10:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする