今日は、「悪魔のトリセツ」の日です。
長雨が続きましたが、ようやく梅雨明けのようですね。
ますます暑くなり、爪先の開いた履き物、サンダルの出番がやって来ました。
とは言え、外出を控えがちの日々では、ハイヒールを着ける機会も減ったのではないでしょうか。
度々このブログに書いていますが、ハイヒールサンダルの、特に足の甲の、足首の近くで留めるタイプは、ハイヒールパンプスの練習に打ってつけなのです。
この先、ラフでカジュアルなスタイルがお洒落を先導しそうですが、ハイヒールスタイルは別格として愛され続ける事でしょう。
いつでもハイヒールを着けて歩ける身体を準備しておきたいものです。
ところで、サンダルの良いところは、靴の先が開いているところです。
パンプスに比べると、足ゆびの先が楽に感じます。
そして、爪先を見せて爪先を開放的なデザインにしてあるところです。
足を底に留める場所を、土踏まず近くに出来るので、足運びしやすく履き物をコントロールしやすいのです。
ハイヒールの練習は、急に頑張るより、日々思い出した時に、くらいが長続きするのではないでしょうか。
ほんの30秒だけでも、ハイヒールを着けて歩いてみると、身体が思い出してくれます。
すぐに履けるよう、いつでも玄関に一足出しておいて、朝の庭先で、外の爽やかな空気を吸って深呼吸するときに履いてみてはいかがでしょう。
上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ 永田聖子