2020年05月01日

2020年5月1日悪魔のトリセツNo.115   ニューノーマル

 みなさん、こんにちは。 
 毎月1日アップの、「悪魔のトリセツ」を、今回もご覧くださってありがとうございます。 
 毎年、雨がちになるゴールデンウィークが、今年はお天気続きだなんて、皮肉なことです。  
 春のお洋服やパンプスも、出番を失ってしまったようで寂しそう。 

 ところで、そんな最中でも、オンラインのコミュニケーションなどの新しい試みが行われ、人々の強さを感じています。 
 せっかくなので、ビデオ通話の時に、春のドレスをお披露目してはいかがでしょう。
 3密と言われる、 「密室」「密接」「密着」を避けて、 お家のベランダや、近くの空いている公園など、良い場所があればいいですね。 
 
 思えば、こんなにも、お互いの距離を意識して、触れ合えないなんて、思いもよらないことです。 
 最近よく耳にする言葉、 「ニューノーマル」は、今まであり得なかったことが普通となる意味だとか。 
 これを機会に、 履きたい人が、 履きたいときに、 履きたい靴を履けることが、ニューノーマルになると良いなあと、願っています。  

 上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ-         
                                永田聖子
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2020年05月05日

靴は他の身の回り品と違う・・フルオーダーは匠(たくみ)の技


店頭で靴を販売していると、オーダーなら合うんですか?というお尋ねがよくあります。 しかし合うという確証はそう簡単に得られるものではありません。 特に店頭で足を計測をしてメーカーに依頼するとなると、出来上がってきた靴が足に合うかどうかは試すまでとても不安でたまらないというのが実際です。 靴ほどオーダーのむずかしいものはないと言ってもいいすぎではありません。

既成の靴型を利用して作るようなイージーオーダーであっても同じことです。 

フルオーダーとなれば足の計測項目が多義にわたり、その後木型が起こされていくが、足は球体をなしているため計測項目が増えても完ぺきなものは所詮難しいといってもよいほどです。 
そこで靴職人は採寸や木型作りから始まり、革の見極め、デザイン起こし、靴作りなどに慎重なほどの神経を費やします。 
例えば、オーダーの依頼者には来社するときは車ではなく最寄りの駅から歩いて来てくださいと申し上げ、また出来上がったときも最初と同じような時間帯で同じルートで来て頂きたいなど、体の特性を踏まえたお願いをしています。

また出来上がりの一足目は試しに作る。 そして修正をかけ二足目を作り上げるという。 それほど時間と神経をつかってもこれでOKということはないという話を職人からよく聴きます。 さらに履き慣らしにも細かな支持をしながら、合いにくいようでしたらお申し出くださいと断っている。 足は左右ありサイズが異なる、しかし当然ですが左右ともフィットしなければなりません。 その上、健康状態は常に変化しサイズが計測時のサイズと異なることが当然予想されます。

このように記すと、「フルオーダーは匠(たくみ)の技」であるということが理解できます。 長年の経験を元に顧客の要望や想いなどに洞察をくわえ、さらに熟練の手先で最上の素材と道具を使い丁寧に作り上げていく。 このような過程に精魂を込めるには忍耐力も必要で、さらに健康な視力も欠かせない。

数々ある身の回り品の中で、靴ほどシビアなものはないでしょう。 靴は身体の土台、しかも足のサイズは常に動いている、それだけに巧みな技術が必要になる。 

「オーダーができますか?」と簡単に要望されほど生易しいものでないのです。 靴は他の身の回り品とはまったく違うことを理解願いたいものです。

シューフィッター 大木金次
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2020年05月10日

足のためにできる事・お客様のためにできる事

延長される自粛の中、お元気でお過ごしでしょうか。
まさかこんなに長引くとは、思っていなかった2月頃、春物の靴のことが楽しみでした。

Stay home、当然運動不足になります。
一人で散歩はしても良い、いえ出来るだけ体を動かした方が良いと放送されたのは緊急事態宣言から少し後の事でした。
・虫歯にならないように、歯周病予防に歯を磨く。
・お肌が綺麗であるようにケアをする。
・身体のために栄養バランスの取れた食事を作る。
・柔軟な身体作りのためにラジオ体操をする。
では、足のためには何をすれば良いでしょう。
「足」足だけの為に何をするかを考えて、実行してみると心身ともに良い結果が出ます
足の裏にあるたくさんのツボの刺激、歩くことで循環する血液。
簡単にできる事は、「歩く事」
足の部分の体操。
爪の手入れ。
そして、立位の時の履物。
この時期に、ますます足の大切さを感じています。
私のお店は、5月6日まで、お休みさせて頂いておりました。
お客様も足のことどころではない状況でしたが、少しづつ心配りして頂けるようになって来ました。
感染者数の減少や、この状況への慣れもあるのでしょう。
散歩を習慣にされる方も増えました。
お友達と歩く事はできませんが、一人歩きの楽しみ方も見つけて、ウォーキングタイムでリフレッシュされています。
長期お休み中、お客様とお話しが安心してできるようにビニールを張りました。
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息子に手伝ってもらっての作業です。
入り口でアルコール消毒、マスク着用で、安心していただいての接客です。
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フットプリントを取る際のビニールが中々難しく、少し紐で斜めにして取ります。
足の痛みや、靴の不具合など、解決後、気持良くなり帰って頂けるのは、嬉しいです。いつもの事ですが、こんな時期はさらに嬉しいですね。
当たり前のことが、いつも以上に大きく感じます。

当たり前に歩いていることは、当たり前ではなく、日常の生活の安定にあるのですね。
日常に変化が起きれば、まず、足を大切にしてください。

明日は、母の日
お母様に靴ののプレゼントをしたいと来店されたお客様。
以前購入の靴でお母様が元気に歩かれているとの事でした。
大切な人が、日常を快適に過ごせるよう、「足と靴」しっかり心配りいたしましょう。

シューフィッター 介護福祉士 池川成子


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