2019年12月01日

2019年12月1日No.110 well heeled

 みなさん、こんにちは。
 毎月1日は、悪魔のトリセツです。  
 さて、今回のタイトルは、不思議な言葉です。 
「良いヒールの」?はて?何のことでしょう?  
 この言葉は、英和辞書で、「お金持ち」と訳されていることが多いそうですが、ニュアンスは少し違うそうです。 
「上品な」というニュアンスの意味で、それは、その人がお金持ちかどうかと言うより、良い教育を受けて、正しい知識を持ち、造りの良いヒール(パンプス)を履いているということだそうです。  
 
 確かに、昔なら、良い教育を受けて、造りの良い靴を身近に持てる人は、お金持ちに多かったのかもしれません。  

 誰でも充分な情報を手にする環境にある現代では、お金に関わらず、知識も靴も情報も、自ら選び取ることができます。  

 ネット通販でも、お店でも、魅力的なハイヒールに溢れています。  
 知識と教養で、それらを上手に履きこなして下さい。  

 「well heeled 」な人なら、「悪魔のトリセツ」を充分に理解し、きれいな姿勢で、楽しく、安全に扱えるはずです。  

    上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ  
                    永田聖子 
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2019年12月05日

中敷きの説明書きに「中足骨サポート」とあり・・骨格名を覚えましょう

量販店の中敷きのコーナーをみると、たくさんの種類があり購入する人が多いことを示します。 しかし中敷き選びをみていると決して十分なものではないようです。 その前に中敷きに記されている内容に専門用語が多すぎ、販売員がいなければまったく理解ができないこともあるようです。  イラストに説明が入っているものの、多くの方は理解せずに求めているように思えてなりません。

下記の写真ですが、箱に「中足骨(ちゅうそっこつ)サポート」と表示されています。 シューフィッター以外の販売員ではしっかり説明ができないのではないでしょうか? せめて骨格の簡単なイラストでも記入されていればと思いますが。

汗の解消のため、また大きくなった靴の調整等に中敷きを求める方が多かったが、最近はアーチの形成のために中敷きを探す方が多くなっている。 

DSC01397 中敷き  中足骨サポート.jpg


今後ますますフィッテングを重視した中敷きが多くなっていくものと思われます。 その結果どうしても骨格の名称が多く使われることになり、理解するためには足の骨格名を覚える必要がでてきます。 
ピクチャ 4 骨格 (4).png

中足骨は第一〜第五まで五本、横アーチを形成する大事な骨格です。 横アーチは年齢(50歳ぐらいから)と共に低下する傾向にあると言われています。 低下するとゆびに力が入りにくくなり不安定になりやすいため、よく歩くなどの運動が欠かせません。
 
横アーチの低下を感じる人は写真のような、中足骨を下から支えるような中敷きが必要になります。
横アーチが低下すると、中足骨骨頭(つま先側)の手前中央部あたりにタコができやすくなり、痛みを感じるようになります。
その結果さらにゆびが使われにくくなり重心が後傾しやすくなっていきます。

上記のような説明は漠然とした内容でわかりにくいかも知れません。 骨格を意識した中敷きの購入にはシューフィッターに説明を聞きながらフィッテングをしましょう。

すべての方に足の骨格名を覚えていただきたい・・・そのような時代に入ってきました。
シューフィッター 大木金次

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2019年12月10日

幼児の足と靴

今年最後の投稿になりました。
一年が経つのが早いです。
そして、子どもの成長は本当に早い!
日々成長なので驚くことが多々あります。
色々なことに興味を示すので、こちらが意識していなかったことも改めて気づかされる時があります。

2歳9ケ月になった孫のフットプリントをとりました。
前回は8ケ月。
随分日が経ってしまいました。
IMG_7262.PNG
何をするのか、興味津々で眺めています。
来客時に店にいる事はないので、何をする道具なのか?
これから何をされるのか?
気になります。
IMG_7261.PNG
プリントを採った後の足を下に着けようとはしません。
足の裏にインクがついていると思っていたようです。
自分の足の裏を見て、綺麗な事が不思議なようでした。
説明をすると、やっと足を下ろしました。
反対の足のフットプリントをとります。
IMG_7263.JPG
大きくなりました。
指の力も強く、普段の足の動きのためでしょう。
じっとしていない!
走る。飛ぶ。スキップのような事をする。
疲れたら「抱っこ」と言う。
休めることができるので、思いっきり動けます。動きます。
柔軟な身体の動きは、大人も真似したいと思うぐらいです。
子どもの足の成長を見守るために一年に一度はフットプリントを採って状況を知り、その時に合った靴を履かせたいと思います。
たまには、スキップをするのも良いなぁと思います。
一緒にスキップ!
普段使わない身体の部位を感じることができますね。
心も普段にない状況に!

足への興味が生涯続くように、幼児の時から根気よく伝えたいと思います。

上級シューフィッター 介護福祉士  池川成子









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