2019年08月20日

フットケアと靴 No:12

お盆も終わり残暑が残るこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

気温が高いと足もむくみやすくなるのはご存知ですか?
今年も気温が高い日が多く、クーラーなどの冷房機器を使うことも多いと思います。
クーラーの効いた部屋の中でじっといると、足のむくみを感じることもあります。

1日中靴を履き続けると足にむくみを感じたり、よく運動した後も足のむくみが出ると、靴が窮屈に感じることもあります。
1日の終わりに靴を脱ぐとホッとすることもあるのではないでしょうか?

前回「足裏は感覚器」というお話を投稿しました。
この足裏の感覚を取り戻す毎日の日課として、足・爪に保湿をすることをお勧めしています。
保湿をすることで皮膚が潤い、気持ちもいいですし、足も動かしやすくなります。爪の乾燥も防ぐことができます。

昨日は吹田市の「介護予防推進員スキルアップ研修」で「足の健康」と題して、「足の健康と靴」のお話をしました。
その中でも「保湿ケアの大切さ」を伝えました。

足には沢山の細かい筋肉があります。この筋肉は使わないと衰えてしまいます。かと言って無理に運動も大変です。
足にクリームを塗ることで、足の皮膚に保湿ができ、動かしやすくなること。
触ることで、血流も良くなり、むくみの解消にも効果があります。
むくみの解消法には「歩くこと」もまた一つの方法ですね。

まだまだ暑い夏ですが、ちょっと一手間かけるだけで、足を健康にするお手伝いができるとお思います。
歯磨きと同じように、「足を保湿する」ことも習慣づけてみてはいかがでしょうか?。
きっと足裏の感覚を取り戻す一つの方法になると思います。


上級シューフィッター&フースフレーガリン 藤井 恵


posted by ベーター at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

Leather Reveal No.20 革で変わる履き心地

 皆さん、こんにちは。  
 毎月15日は、革の魅力を顕かにする、「Leather Reveal 」の日です。  

 靴を販売していると、同じ木型から作られた同じサイズの靴なのに、履き心地が違うと言われる事がよくあります。  
 縫いやアッパーの釣り込みの手加減が違ったり、動物の個性が残っていることもあります。   
 それとは別に、革の種類が違う時も、大きく差が出るようです。    
 例えば、スムースレザーより、ヌバックなどの起毛素材が柔らかく感じられるようです。   実際、私が手に取ってみても、「ぎんめん」の薄皮一枚除かれたヌバックは、スムースレザーの張りがないだけ、柔らかくしなやかです。  
 早く足に馴染みますが、その分型崩れも早いので、メンテナンスにも気を配りたい素材です。    

 一方、エナメル張りは、ウレタン樹脂でコーティングされているので固い感触で、ゆっくりと馴染んで行きます。
 表面は人工素材なので、エナメル用リキッドで 手入れをします。  
 硬い素材なので、がっちり身体を受け止めてくれます。  
 
 スムースレザーの中でも、子羊(ラム)は、手袋や洋服の素材にも使えるくらい、柔らかくしなやかです。  
 
 同じデザインの靴で、アッパー素材が違うものがある時、色柄の好みはさておき、履き比べてみてください。
 意外な出会いとなって、新しいお洒落のアイテムに加わるかもしれませんよ。 

  上級シューフィッター・ウォーキングマスター・レザーソムリエ      永田聖子
posted by kemix4 at 10:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

足と靴 夏の注意事項

立秋を迎える頃、暑い毎日に疲れを感じ始めます。
無理もないですね。体温に近い、体温上回る気温の中での生活は疲労が溜まってきます。
9月中旬に、足の不調を言われる方が多いのです。
夏の疲れは、秋にやって来る!

夏は暑いので、サンダルを履きます。
楽で、涼しい靴(サンダル)は履きやすいですが、長時間の歩行では、疲れが出てきます。
硬い地面に柔らかい底材の軽い靴を履き続けるのはお勧めではありません。
できれば、夏も靴を履いてみましょう。
季節を問わず、靴を選び、その靴を履く理由に
「この靴、楽やねん!」と楽な靴を選んで履かれる方がいらっしゃいますが、足に合う靴を履いてください。
足に合う靴が全て、楽な靴とは言えないのです。
緩い靴は楽ですが、足によくありません。
暑くて、ぴったりした靴は暑いと感じることが多々ありますので、夏場は要注意なのです。
(緩い靴・・・買った時、サイズもしっかり合っていた靴も長く履いているとゆるくなってしまいます。大き過ぎる靴は勿論よくない靴、ゆるい靴でもあります)

「慣れ」というのは、大きな障害、大きな功績に繋がります。
良くない慣れは、大きな障害になりかねません。
良い慣れは、足の健康に繋がります。
軽く、柔らかいサンダルに慣れていた方が、夏もしっかりソックスを履き、靴を履くことに慣れると足の状態は変化します。
秋になれば感じるでしょう。
毎年とは言いませんが、今年だけでも試してみては如何でしょう。
「歩かないから」「足が悪くて歩けないから」「暑くて」「面倒で」等々の理由で、夏に靴を履かない癖をつけると
良い結果にならないように思います。
良い結果を出しましょう。
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もう一つ気をつけたい事があります。
靴を洗った時に、きつい日差しを浴びるような所に靴を干さないことです。
日陰に干してください。
雨(水分)や、きつい日差しは靴を痛めます。
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例年にない酷暑を乗り切るために、色々な工夫を試してください。
気持ち良い秋風が吹く頃、元気な足で出かけましょう。


上級シューフィッター 池川成子


posted by k-burogu at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする